この記事ではアイリスオーヤマの布団乾燥機であるカラリエのKFK-401とFK-WH1はどこが違うのかについて詳しく紹介します!
結論から述べると、KFK-401とFK-WH1には以下の4つの違いがあります。
- KFK-401にだけダニ撃退袋が付属
- KFK-401にのみアロマケースが付属
- FK-WH1の方が値段が安い
- カラーが異なる
これらの点から、主に
KFK-401・・・ダニの撃退を重視したい
FK-WH1・・・主に布団乾燥に使うため低価格で抑えたい
これらの方にそれぞれおすすめであると言えます!
詳細は本文で紹介していきます。
上位モデルであるKFK-401はこちら⬇︎
低価格なFK-WH1はこちら⬇︎
KFK-401とFK-WH1の違い
KFK-401とFK-WH1の違いは簡潔にすると以下の通りです。
- KFK-401にだけダニ撃退袋が付属
- KFK-401にのみアロマケースが付属
- FK-WH1の方が値段が安い
- カラーが異なる
それぞれ紹介します。
KFK-401にだけダニ撃退袋が付属
ダニの撃退を目的として布団乾燥機を買うことを検討している方には特に重要なことですが、KFK-401にはダニ撃退袋が付いてきます。
通常、布団乾燥機では一度の乾燥で三割程度しかダニを死滅させられないと言われています。
しかし、KFK-401のダニモードを使用する際に、付属のダニ撃退袋に布団を入れて使うことでダニが逃げることを防ぎ、99%以上のダニを撃退することができます。
この数値はアイリスオーヤマではなく、第三者機関である一般財団法人日本環境衛生センターが試験を行なっているため、データの信憑性も高いです。
ダニ撃退袋は布団乾燥機のノズルが通る穴が空いていたり布団がちょうど入る大きさになっていたりするため、ただの袋ではありません。
そのため、ダニの撃退を重視する場合は重要な判断基準になってきます。
ちなみに、布団乾燥機でダニの撃退を行った際にその死骸やふんは布団に残るため、確実に掃除機や布団クリーナーで吸引する必要があります。
掃除機でもある程度は吸引できますが、アイリスオーヤマの布団クリーナーは毎分15,000回布団を叩くことで99%以上のハウスダストを吸引できるため確実に布団を清潔に保つことができます。
KFK-401にだけアロマケースが付属している
こちらも付属品の話ですが、アロマケースもKFK-401にのみ付属しています。
布団乾燥機なので布団が乾燥できれば十分!と感じる方には必要ないかもしれませんが、温めた布団にアロマも香ればよりリラックスできるメリットがあります。
アロマ自体はついていないため自身で用意する必要がありますが、好きな匂いを見つけられれば気持ち良く眠ることができます。
より質の高い睡眠を求める方はアロマケースがあった方が良いかもしれませんね。
FK-WH1の方が値段が安い
純粋なFK-WH1のメリットとして、価格が安い点があります。
Amazonや楽天でKFK-401とFK-WH1の値段を比較してみました。
Amazon | 楽天市場 | |
KFK-401 | ¥18,808 | ¥21,585 |
FK-WH1 | ¥13,636 | ¥14,808 |
Amazonも楽天も価格が上下する上に出品されている商品によって多少違いがあるものの、基本的にFK-WH1の方がKFK-401よりも6,000〜7,000円安いと言えます。
低予算で抑えたい方や日常的な布団乾燥が目的の方であれば、価格の安いFK-WH1の方が良いかもしれませんね!
カラーが異なる
KFK-401とFK-WH1はカラーが異なります。
KFK-401
FK-WH1
KFK-401は側面や正面の淵がゴールドになっていて、FK-WH1は全体が白いデザインです。
基本的に人目につく場所に置いておくような家電ではないためカラーは気にならない方もいるかもしれませんが、より気に入ったデザインの方が使うモチベーションになりますよね。
KFK-401とFK-WH1はどんな人におすすめ?
上記の違いから、それぞれ以下のような方におすすめです。
【KFK-401】
- 日常的な布団乾燥だけでなく、ダニの撃退を重視したい方
- アロマでリラックスした睡眠を求める方
特にダニを徹底的に除去したい方にはダニ撃退袋があった方が良いと言えます。
【FK-WH1】
- 普段の布団乾燥がメインのため特に付属品は必要ない方
- できるだけ値段を抑えたい方
出費を抑えつつ普段の乾燥を重視する方はFK-WH1でも十分満足できると思います!
KFK-401とFK-WH1の共通の機能や特徴
KFK-401とFK-WH1に共通する機能などについて簡潔に紹介します。
より詳しい性能や電気代、また使い方などについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
速暖や速乾が可能なターボモード
大きな魅力であるのがターボモード機能により乾燥を20分で、あたためについては妬く3分半で完了できる点です。
1000Wのハイパワーで素早く暖めることができるため、寝る直前になってスイッチをつけてもすぐに完了でき、使い勝手が良いです。
タイマーで暖める時間を予約しておいたり、時間以降も保温を続けたりすることもできるため、時間があるときはあらかじめセットしておくこともできます。
ツインノズルのため効率が良い
どちらの機種もノズルが二つついているため、一度に隣接する2枚の布団を同時に暖めることができます。
また、一つの布団を暖める際も布団の上部と下部にノズルを置くことでより効率的に全体を暖められるため、素早く完了するのも魅力です。
複数の使い道がある
どちらの機種にもいくつかのモードがあり使い道が多岐に渡ります。
夏モードでは高温風で乾燥した後に室温程度の送風をすることで暖めることなく乾燥したり、あたためモードは暖めることだけに注力するため3分半で素早く完了します。
また、ノズルの先にアタッチメントをつけることで靴の乾燥にも使うことができます。
片方のノズルで1足乾燥できるため、同時に2足の靴を乾燥できるため、家族で使う際にも便利です。
ドライヤーなどではなかなか乾かしにくい靴もセットすれば自動で乾かせるため、靴乾燥を魅力に感じて利用している方も多いです!
まとめ
KFK-401とFK-WH1の違いについて紹介させていただきました。
まとめると、KFK-401とFK-WH1には以下の4つの違いがあります。
- KFK-401にだけダニ撃退袋が付属
- KFK-401にのみアロマケースが付属
- FK-WH1の方が値段が安い
- カラーが異なる
これらの点から、主に
KFK-401・・・ダニの撃退を重視したい
FK-WH1・・・主に布団乾燥に使うため低価格で抑えたい
これらの方にそれぞれおすすめであることを紹介しました。
KFK-401は純粋にFK-WH1の上位モデルのため付属品などが多いものの、そこまで必要としていない方にとっては価格を抑えられるメリットの方が大きいです。
是非自身に適した布団乾燥機を選んでみてください!
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