この記事ではアイリスオーヤマの布団乾燥機カラリエの中でもパワフルなKFK-401について詳しく紹介します。
KFK-401はツインノズルタイプの布団乾燥機で、ターボモードという機能により素早く布団乾燥や暖めを行えるパワフルな布団乾燥機です。
実際に使った方の口コミは
- 外に干す労力が省けてしっかり乾燥できる
- ターボモードで一瞬で布団が暖まるのが便利
- ダニ撃退の効果を実感できた
といったポジティブなコメントが多かったです!
KFK-401には
- ターボモードですばやく乾燥・ダニ撃退・暖めが行える
- 靴乾燥にも使える
- ダニ撃退専用の袋が付いてきて効果が高い
といった長所もあります。
詳しくは本文で紹介していきます!
アイリスオーヤマの公式サイトで購入すると、保証期間が2年間あるためおすすめです。
通常は1年間のため、保証期間を重視したければ公式サイトが良いと思います。
KFK-401には下位モデルであるFK-WH1があり、どこが違うかやどんな人におすすめかについてはこちらの記事で紹介しています。
アイリスオーヤマKFK-401の口コミや評判
アイリスオーヤマの布団乾燥機KFK-401の口コミをネガティブ・ポジティブなものの両方を紹介します。
悪い口コミ
全体的にポジティブなコメントが非常に多かったため、強いて挙げるとするとホースの短さや音量への指摘くらいしか見つかりませんでした。
ホースは本体の長さを抜くとおよそ80cm弱のため、大きな布団で寝ている方には少し短く感じることもあるかもしれません。
ベッドや布団の形や配置によっては工夫が必要な場合もあるかもしれませんが、基本的に布団の中心部にホースの先端のノズルがあればしっかり布団全体を乾燥したり暖めることができます。
音量についても稼働音が聞こえてくるものの、隣の部屋にいれば気にならない程度というコメントや会話を妨げるほどでは無いというコメントもありました。
実際に、KFK-401の騒音値は45〜50dBほどであり、これは一般的に音は聞こえるが気にならない程度とされる数値のため、そこまで大きなデメリットにならない方が多いと思います。
良い口コミ
外に干す手間が省ける
KFK-401で定期的に布団乾燥を行うことで干す手間が省けるというコメントもいくつか見られ、かなり労力の面で大きなメリットと言えますね。
大きくて重たい布団を干すのはなかなか大変な場合が多く、梅雨の場合干しても満足に乾燥しないこともありますが、KFK-401の場合ノズルを布団の下に入れて30分稼働させればしっかり乾燥させきることができます。
外に干すのは大変なため頻度が低くなりその分ダニの繁殖しやすい環境を作ってしまいますが、布団乾燥機はとても手間が少ない分頻繁に乾燥させやすいというのも魅力の一つです。
パワーが強く一瞬で暖まるのが便利
KFK-401が他の布団乾燥機と差別化できる大きな長所はターボモードという高出力のモードがあることです。
ターボモードで使うことで布団乾燥もダニ撃退もあたためも素早く完了させることができます。
このターボモードがとても便利というコメントがたくさんありました。
例えばあたためモードで布団を暖めるだけであればたったの5分で布団全体が暖まります。
そのため、赤ちゃんのお昼寝のように突然布団を暖めなければならない時も、即効で布団を暖められるのがとても便利というコメントもありました!
布団乾燥も前述したように30分で完了するため、面倒になりにくいのが魅力的ですね。
ダニ撃退の効果を実感できた
KFK-401を買う最大の目的がダニの撃退である方も多く、実際に使ってみて満足している方がたくさんいました!
KFK-401にはダニ撃退の際に布団を入れる専用のダニ撃退袋が付属していて、この袋に入れてダニ撃退を行うことで99%以上のダニを死滅させることができます。
実際にダニアレルギーの方がダニ撃退モードを使った結果肌荒れが軽減されたという方もいるため、強力なダニの退治を実感できるパワフルさだと言えます。
布団乾燥機でダニ撃退をした後は必ず掃除機や布団クリーナーでダニの死骸やふんを掃除しなければ効果が半減してしまいます。
アイリスオーヤマの布団クリーナーでは99%以上のハウスダストを吸収できるため相性が良く、興味のある方はチェックしてみてください。
アイリスオーヤマKFK-401の概要や機能
アイリスオーヤマの布団乾燥機カラリエの中でもハイパワーが魅力なKFK-401にはさまざまな機能や使い道があります。
基本的なKFK-401の情報を簡潔にまとめていきます。
基本情報
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 1000W |
サイズ (幅×奥行き×ホース折りたたみ時の高さ) | 168 x 213 x 370mm |
重さ | 2.1kg |
全長(ホース・ノズル含む) | 115cm |
電源コードの長さ | 1.9m |
タイマー | 9段階 (5・15・30・45・60・75・90・120・180分) |
騒音値 | 45〜50dB |
サイズや重さは特別大きなものではなく、取っ手もついているため画像のように女性でも難なく片手で持つことができます。
ホースを含めた全長は1150mmありベッドでも問題なく使用できます。
KFK-401を作動させた時の騒音値は45〜50dB(デシベル)ほどであり、一般的に音はするが気にならない程度とされる音量のため、特別うるさくありません。
機能① ターボモード
KFK-401の大きな特徴は1000Wのハイパワーで80分でダニを死滅させられる点です。
50℃以上の熱を30分以上当てることで多くのダニを撃退することができます。
一般的な布団乾燥機の場合一度の布団乾燥では3割程度しかダニを死滅させられませんが、KFK-401の場合はさらに付属の「ダニ撃退袋」で布団を包むことによりダニが逃げるのを防ぐことができます。
それにより、99%以上のダニを死滅させられることを第三者機関である一般財団法人日本環境衛生センターの試験により実証されています。
また、ターボモードが搭載されており、たったの5分で布団の中全体を温める速暖が可能です。
布団を温めるモードは60分かけて布団の隅々まで温度を上げますが、5分時点で既に足元まで暖めることができるのが大きな長所です。
布団乾燥機でダニを除去した場合は死骸が残るため必ず掃除機をかける必要があります。
通常の掃除機でも良いですが、アイリスオーヤマのふとんクリーナーは毎分15,000回布団を叩くことで布団の内部を含む99%のハウスダストを吸収できます。
より軽量で手軽に使えるFCA-A3でも毎分6,500回叩くことで98%以上のハウスダストを吸収できます。
確実に布団を清潔にしたい方はチェックしてみてください!
機能② ツインノズル
KFK-401はツインノズルタイプの布団乾燥機であり、特有のメリットがいくつかあります。
一つは、単純にノズルが二つあるため、二つの布団を同時に乾燥したり暖めることができます。
並べて布団を敷いていたり大きなベッドでいくつか布団をかけている場合かなりの時短になりますよね。
また、1枚の布団に使う場合は胸元と足元を同時に暖めることで効率良く全体に温風を行き渡らせることもできます。
ムラができにくくスピードも早いためとても便利です。
ノズルの先端は上と左右にパーツが開き布団の中にスペースを作るため、ノズルのある場所だけ暖まるというような偏りができない設計になっているのも魅力的ですね。
機能③ 保温・予約設定
冬になると布団乾燥機で寝る前に布団を暖めて使うことが増えると思いますが、毎日同じ時間に寝ているのでなければ早く暖め過ぎてしまったり、寝る直前に機械をセットしてまだ暖まっていなかったりしてしまうこともあります。
KFK-401の場合保温設定を行えるため、最大2時間の間適切な温度に保つために出力を抑えた状態で寝るのに適した保温をしておくことができます。
少し早めに保温をかけておけば寝る時間が少し遅くなっても電気代を消費しすぎることなく保温しておくことができます。
また予約設定で暖める時間を設定しておけば、その30分前から暖めが始まるため便利です。
機能④ 4つのモード
KFK-401には4つのモードがあります。
一つ目のあたためモードは文字通りに寒い季節に布団を暖める時に使います。通常の運転では20分で、ターボモードでは5分で完了します。
かなり短時間で暖めることができるため、気軽に家族分も暖めることができます。
二つ目の夏モードでは寝汗や湿度の高い時期により湿気がある布団を乾燥させる時に使います。
高温風で乾燥した後に室温と同程度の送風で仕上げるため、布団を暖めずに乾燥させられます。
通常モードでは高温60分→送風20分の80分、ターボモードで使うと高温30分→送風20分の50分で完了します。
三つ目の冬モードでは高温の風で乾燥させつつ布団を暖めることができます。夏モードのように送風で冷ます必要が無い分素早く仕上げられます。
通常モードで60分、ターボモードで30分で完了します。
四つ目のダニモードは布団のダニを撃退したい時に使います。ダニが死滅するとされる50℃以上の温風を当て続けます。
通常の乾燥よりも時間がかかり、通常モードで100分、ターボモードで80分で完了します。
乾燥よりも使う頻度は少ないと思いますが、しっかりダニモードで定期的にダニを撃退しておきましょう。
機能⑤ 靴乾燥
KFK-401はモードを選択せずとも手動で温度や時間を決めて使うこともできます。
そのため、布団に入る直前に任意の時間で少し布団を暖めることや、靴の乾燥にも使うこともできます。
雨で濡れた場合などに靴にノズルを入れて乾燥させることができ、ノズルが二つあるため同時に二つの靴を乾燥させることができます。
靴の乾燥の際は、真ん中に凹みがある靴乾燥アタッチメントをノズルの先端につけることで、一つのノズルで二つの方向に温風が出せるため、一つのノズルで1足の靴を乾かせます。
雨でびしょびしょになった時の靴はなかなか乾きにくく、乾かないと匂いが消えなくなりがちなため、かなり役に立つと言えます!
アイリスオーヤマKFK-401の使い方
基本的に布団乾燥をするだけであれば布団の下にノズルとホースを置いて本体のスイッチを入れるだけで簡単に使うことができます。
ダニモードについては適切な使い方があるため、紹介します。
- 布団を三つ折りにする
- KFK-401に付属しているダニ撃退袋に三つ折りにした布団を入れる。
- KFK-401のノズルを袋に空いている穴から通して袋の中に入れ、布団を三つ折りにしてできた布団の間2か所にノズルをそれぞれ入れる
- 本体のダニモードのボタンを押してスタート
- 終わったらダニ撃退袋を開いて下敷きにした状態で布団を広げる
- 掃除機や布団クリーナーをかけて終了
ダニを撃退した後は必ず掃除機やクリーナーをかけないとダニの死骸やふんが残ってしまい効果が半減してしまいます。
アイリスオーヤマの布団クリーナーはダニの死骸やふんを含むハウスダストの吸収に適しているため、最も相性の良いクリーナーになっているようです。
アイリスオーヤマKFK-401の電気代
KFK-401を使った場合の電気代についてですが、当然どのモードで何人分の布団に使うかによって変わるため目安となる数字を紹介します。
分かりやすい使い方として
- ハイパワー速暖で5分で布団を暖める
- ダニ除去のための布団乾燥
- 湿度の高い時期に湿気を取るために乾燥する
のパターンを考えてみます。
まずKFK-401はハイパワーが魅力的であり、たったの5分で布団全体が暖まるため、このターボモードで素早く利用した場合の電気代は約2円しかかかりません。
このターボモードのみを使って毎日温める場合は1ヶ月約60円しか電気代がかからないことになります。
またダニの繁殖抑制として布団乾燥機を使う場合、乾燥する冬は1ヶ月に1回、湿気のある夏や梅雨は1〜2週間に1回が推奨されています。
通常ダニを死滅させるには複数回かける必要がありますが、KFK-401は1回で99%以上のダニを除去できることが確認されています。
KFK-401の消費電力は1kW(1000W)であり、1時間1kWの家電を使った場合の電気代の目安は31円です。
そのため、ターボモードで80分かけてダニ除去をした場合の電気代は約41円です。
毎週かけたとしても164円程度しか電気代はかからないため、家計に負担をかけることなく使うことができますね!
夏や梅雨で汗をかきやすく湿度も高い時期は、ダニや雑菌が繁殖しやすい環境を作らないためにも週2〜3回布団を乾燥させるのが好ましいです。
※羽毛布団の場合は吸湿・発散性に優れているため多くても週に1回程度で良いようです。
夏に布団を乾燥させたい場合、室温の送風で仕上げることで暖めずに乾燥でき、50分で終わります。
これも消費電力1kWと考えると50分で約26円であり、週に3回やって78円、1ヶ月でもおよそ312円です。
季節の変わり目にだけクリーニングに出すよりもずっと安く布団を清潔に保つことができます。
まとめ
アイリスオーヤマの布団乾燥機KFK-401について紹介させていただきました。
記事の中で、実際に使った方が
- 外に干す労力が省けてしっかり乾燥できる
- ターボモードで一瞬で布団が暖まるのが便利
- ダニ撃退の効果を実感できた
といったポジティブなコメントを多くしていたことがわかったと思います。
またKFK-401には
- ターボモードですばやく乾燥・ダニ撃退・暖めが行える
- 靴乾燥にも使える
- ダニ撃退専用の袋が付いてきて効果が高い
といった長所があることも紹介させていただきました。
今まで必要無いと感じていたものの、使ってみてから早く使えばよかったと感じたという方も多いです。
気になった方は是非検討してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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