青森県の伝統工芸品である「津軽びいどろ」をご存じでしょうか?
スターバックスの商品として登場したこともあり最近人気が上がっています。
この記事ではそもそも津軽びいどろとはどのようなものなのか、またどんな商品があるのかについて紹介していきます!
津軽びいどろとは?
まずは「津軽びいどろ」とはどのようなものなのかを紹介します。
そもそも、「びいどろ」という言葉に聞き馴染みのない方もいるのではないでしょうか。
びいどろは以下のようなものです
「びいどろ」とは、江戸時代から明治時代前期にルーツを持つ、和ガラスの総称である。ガラスを意味するポルトガル語「Vidro」を語源とし、主に吹きガラスを指していたとされる。
日本工芸堂
津軽びいどろは青森県の伝統的な吹きガラスで、漁業で使われたガラスの浮玉を作る技術が活かされているという特徴があります。
今までは緑色のびいどろがメインでしたが、最近では赤やピンクや黄色などカラフルになっていて映える商品が増えています。
津軽びいどろの歴史について興味のある方はこちらを読んでみてください。
おすすめの津軽びいどろ10選
ギフトにとてもおすすめな実用的かつおしゃれな津軽びいどろを10種類紹介します!
1. ふうけい(グラス)
日本の風景や季節の移ろいを表現したさまざまなグラスがあります。
2. 盃
花霞・初夏・星夜・夏影・月明の5種類の盃のセットになっていて、注ぐお酒の香りや味によって盃を使い分けられます。
3. 花ひかり(花瓶)
コンパクトですが映えるカラーバリエーションのある花瓶です。
自然の光を部屋に取り込むという想いから生まれたという商品です。
4. オイルランプ
リラックス効果のある炎と光で部屋の雰囲気を大きく変えてくれるオイルランプです。
5. ふくろう
ペットとして飼う人も出てきて人気が上がっているふくろうですが、縁起の良い動物としても愛されています。
6. 風鈴 彩
精巧な丸い形とガラスの薄さや音を鳴らす内側の舌に使われたクリスタルガラスにより、とても美しい音色が響きます。
7. 箸置き
普段使わない方にもテーブルに置いてみると彩が変わり華やかになるためおすすめです。
8. 彩手鞠(一輪挿し)
丸みを帯びたシンプルで可愛い一輪挿しです。
9. 色色豆皿
コンパクトですが少し深さがあり使い勝手の良い鮮やかな豆皿です。
職人が一つずつ手作りしているためカラーバリエーションがとても豊富です。
10. 耐熱ガラス
ハンドメイドでは作れないとされていた、電子レンジでも使用できる特別な耐熱ガラスの酒器です。
非常に高い職人の技術によるもので、しっかり日本酒を温めることができます。
まとめ
津軽びいどろについて紹介させていただきました。
日本人でよかったと思えるような素晴らしいガラスの工芸品の数々です。
是非一度使ってみてください!
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