テザリングでApexはできる?速度やPing値、消費データも解説!

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現在世界で最も人気のFPSと言っても過言では無いApexですが、Wifiの問題によりプレイできない方もたくさんいると思います。

特に一人暮らしの方の場合、賃貸にWifiがなかったり利用できるWifiはあるものの速度が遅すぎてプレイできなかったりすることもあると思います。

その結果テザリングでApexをしようという結論に辿り着く方も少なくないのではないでしょうか。

何を隠そう、僕自信がその結論に辿り着き、実際に10ヶ月ほどテザリングでApexをプレイしていました!

この記事ではテザリングでApexをやる上で重要な回線速度Ping値、そして消費データ量を経験に基づき詳しく解説していきます。

その上でApexを快適に遊べるかどうかを紹介します。

必ずしも同じ条件ではないと思いますが、必ず参考になると思います。
是非最後まで読んでいってください!

この記事を読むべき人
  • 住んでいる家にWifiがない
  • 光回線を引ける環境ではない
  • Wifiはあるが遅すぎてプレイできない
この記事から分かること
  • テザリングの回線速度
  • テザリングでApexをプレイした時のPing値
  • 消費データ量
  • テザリングでApexは快適に遊べるのか?

結論:特に問題なく遊べるかデータ消費が問題

結論から言うと、僕はほとんどストレスなくApexをプレイすることができました!

劇的にラグがひどくなったり回線落ちしたりすることもありませんでした。

ただし、消費データ量には注意が必要で、特にアップデートには莫大なデータ消費があることが大きなデメリットです。

詳細はこれから記述していきます。

テザリングの回線速度

まずテザリングをする際の回線速度についてですが、これはスマホの回線速度と同じ速度になります。

現在は5Gも普及しつつありますが、まだエリアに含まれている地域の方が少ないため、この記事では4Gのスマホでデザリングをすることを前提にしています。

回線速度の単位や目安

それぞれの回線速度を書く前に快適にインターネットを使用する上で必要な回線速度を紹介します。

まず、回線速度の単位はbps(bit per second)で表します。
bpsは1秒間に転送できる情報量のことで、数字が大きいほど回線速度も速いです。

単位は以下のように表します。

回線速度の単位

1Kbps=1,000bps

1Mbps=1,000Kbps

1Gbps=1,000Mbps

回線速度を表す数字には「上り」「下り」があり、インターネットから端末へデータを受信する速度を表すのが「下り」です。

基本的に回線速度を見るときに重要なのは下りの数字です。

用途ごとに推奨される回線速度はこの通りです。

メールの送信128kbps〜1Mbps
SNSやWeb閲覧1Mbps〜10Mbps
動画の視聴3Mbps〜25Mbps
オンラインゲーム30Mbps〜100Mbps

SNSやインターネットで調べ物をするくらいなら回線速度を気にする必要はほとんどありません。

動画の視聴になると電波が悪すぎると途切れやすくなります。

オンラインゲームに関しては一瞬のラグが勝敗に影響を及ぼすこともあるため、かなり重要になってきます。

キャリアごとの理論値

まずは4Gの回線速度の理論値についてキャリアごとに紹介します。

キャリア回線速度(下り最大速度)
ソフトバンク838Mbps
AU1Gbps(一部エリアのみ)
docomo1.7Gbps(一部エリアのみ)
楽天モバイル400Mbps

どのキャリアもさまざまなプランがあり全てのユーザーがこの理論値になる回線を使用しているわけではありませんが、およその数値はこの通りです。

テザリングの平均速度

しかし上で紹介したのはあくまで理論値なので、この数値で実際に回線を使用できることはありません。

実際には電波を妨げるさまざまな要因があるため大幅に数値が下がります。
そのため一般的に4Gの速度は20〜30Mbps程度であることが多いと言われています。

僕自信がソフトバンクの4Gの回線速度を計測した結果、基本的に25Mbps〜40Mbpsほどでした。

調子が良い時は60Mbps以上になることもあり、悪くても20Mbpsほどで支障が出ることはありませんでした。

1日を通してあまり回線速度は変化しないのが良い点であり、体感でも違いは感じませんでした。

回線速度が20Mbps代でも特に遅すぎると感じたことはなく、Apexへの支障はありませんでした。

テザリングのPing値

Ping値とは

Ping値はデータの応答速度を表すもので、オンラインゲームをする上では回線速度以上に重要になります。

Ping値はms(ミリセカンド)で、数値が小さければ小さいほど応答速度が速くラグが少ないです。

個人的な経験や世間の評判からすると、Ping値ごとの感覚は以下のような感じです。

Ping値 10以下最高の環境。ヌルヌル動く
Ping値 10〜30体感するラグはほとんどなく快適
Ping値 30〜60たまにラグが出て遊びづらいことがある。
しかしまだ問題なく遊べる
Ping値 60〜100かなりラグが出てくる。キャラの動きがカクカクし始める
Ping値 100以上パラパラ漫画になる。快適なプレイは不可能

基本的に60msまでなら支障なくゲームができますが、60msを超えてくると重いと感じ始めます。

100を超えてしまうともうApexをするのは厳しいです。

実際のPing値

テザリングでApexをしていた時のPing値は常に45〜70位でした。

Apexでは画面の右上にPing値を表示させることができるので常に確認していると、たまに80、90まで瞬間的に上がることがありましたが、それによってゲームが重くなることはありませんでした。

数値は細かく変動するものの、ゲームはかなり安定していました

消費データ量

テザリングでApexをプレイする際にかなり重要になってくるのがデータ消費量だと思います。

データ無制限でテザリングをしている方は問題ありませんが、無制限プランは値段がかなり高いので、制限のあるプランで契約している方の方が多いのではないでしょうか。

通常プレイ時の消費データ

普段プレイする際の消費データ量は環境や端末によっても変わるため厳密な数字は分かりませんが、PS4のApexの消費量は1時間で400〜500MBほどでした。

想定よりも少なく感じる方の方が多いと思います。
僕自信もっと勢いよく減っていくと思いましたが、そこまで大きくありませんでした。

僕は月50GBのプランでスマホを使用していたので、毎日一時間Apexをしても全く問題ありませんでした。

アップデートの消費データ

しかし、問題なのは新シーズンが来る際の巨大アップデートシーズン途中で来る大型アップデートです。

ゲームをアップデートする際に表示される必要ギガ数と消費データ量は異なる単位なので、アップデートの容量が50ギガだからといって消費データ量が50Gギガであるわけではありません。
しかし、消費データが多いことには違いありません。

新シーズンが来る時のアップデートはまず間違いなく制限のあるプランではアップデートできません。

また、シーズンの途中に来る大型アップデートでもかなりのデータ量になります。
以前シーズン11の途中に来た大型アップデートを月の初めに行ってみたところ、40GB以上も消費してしまいました。
その月はかなり苦しかったのを覚えています汗

バグ修正や小さなアップデートくらいであれば2、3ギガで済むことがほとんどだったので問題なくアップデートできました。

テザリングでApexをした感想・デメリット

今までテザリングでApexをした感想をまとめます。

やはり回線速度やPingはあまり気にならず、普通にプレイできていました。
光回線と比べてしまえばもちろん劣りますが、特別ストレスを感じることはありませんでした。

ですが、アップデートを気軽にできないのはかなり大きな問題でした。
ちょうど帰省した際にPS4本体を持ち帰ったり、月末に残ったギガでアップデートしたりしましたが、限界があるとは感じました。

アップデートができない分にはそもそもApexをプレイすることができないので、大きなデメリットだと思います。

またデメリットとしてテザリング中にスマホの充電が減ることや、毎回PS4を起動するたびにテザリングを繋げなければいけないのが面倒臭いなども細かいことですがありました。

回線速度以外に目立つデメリットが複数あったことから、最終的にはモバイルWifiを契約するに至りました。

おすすめのモバイルWifi

ここまでテザリングでApexをプレイすることに関して紹介してきましたが、アップデートの問題が大きいため、モバイルWifiを契約するのが最も良い手段だと思います。

モバイルWifiは使えるデータ量に制限があるものが多く、それではアップデートができないと言う問題を解決できていないので、データ無制限のものを使うことをおすすめします。

5Gのエリア内に住んでいる場合

最新のモバイルWifiは5Gに対応しているものもあり、確実に4GのテザリングよりApexをプレイできます。

まだ5Gが使えるエリアは限られていますが、もし対応エリア内に住んでいるので使うべきでしょう。

特におすすめなモバイルWifiはWiMAXの+5Gです。

WiMAX +5GをはじめるならBIGLOBE

今まではWiMAXのモバイルWifiは3日間で15GBまでしかデータを使用できないという制限がありました。
しかし、2022年2月1日からはその制限が撤廃されたため完全にデータ無制限になりました!
これにより、晴れて5Gの高速回線をモバイルWifiでも好きなだけ使えるようになりました。
注意してほしいのは、これは5Gのプラン限定だということです。

5Gの範囲外では無制限にはならないので、5Gエリア内に住んでいる方のみ恩恵を受けられます。

WiMAXのモバイルWifiには契約窓口がたくさんあり、どこで契約するかによって同じ物でも値段が変わってきます。

その中でもかなり安く使用できるのがこのBIGLOBEのWiMAX+5Gです。

特に1年以内の契約であればWiMAX+5G市場の最安値で契約できるので非常におすすめです!

5Gのエリア内に住んでいない場合

5Gエリア内で無いのであればWiMAXはデータ無制限にならないため、ソフトバンクエアーが最もおすすめです。

ソフトバンクエアーは業界最安値のデータ無制限ルーターとして圧倒的な知名度を誇ります。

特に代理店であるNEXTからソフトバンクAirを契約すると、2ヶ月後には30,000円のキャッシュバックを受けることができます。

また、月額利用料金も最初の1年間3,278円とかなり安いです。

回線速度に関しては賛否両論ありますが、普段SNSやYouTubeを使用する上では全く問題ありません。

時間帯や地域によってはラグくなることがありますが、僕自身ソフトバンクAirを使っていたことがありApexもしっかりプレイできました! 

これに関しては地域による差がかなり激しいので断言はできませんが、回線が悪い地域に住んでいても十分にApexをプレイできます。

ソフトバンクエアーに興味のある方は、こちらの記事でソフトバンクエアーについて詳しく解説しているので是非チェックしてみてください。

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興味のある方はこちらから公式サイトをチェックしてみてください。

まとめ

テザリングでApexができるかどうかを紹介させていただきました。

回線速度に問題はないものの、やはりアップデートに必要なデータ量が大きすぎてアップデートできないというのが最大のデメリットだと思います。

光回線が引けない賃貸に住んでいるのであれば、WiMAXやソフトバンクエアーなどの工事不要のWifiを使用することがおすすめです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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