秋元康さんは放送作家や作詞家、プロデューサーとして40年以上第一線で活躍し続けている方で数々の実績を積んできました。
その中でも有名なものとして、秋元康さんがプロデュースしたアイドルがリリースした楽曲のほとんど全てを作詞しているということが挙げられます。
乃木坂46だけでも3〜4ヶ月に一度はニューシングルをリリースし、さらに毎回6曲ほど表題曲以外の曲も作詞しています。
秋元康さんの活躍している期間の長さから、今まで作詞してきた曲数は凄まじい数になると思い調べてみました。
秋元康さんの作詞数が気になる方は是非最後まで読んでいってください!
秋元康とは
秋元康さんは1958年5月2日生まれ(現在63歳)の東京都目黒区出身です。
高校生の頃から放送作家として活動し始め、その後作詞も手がけるようになったそうです。
映画監督や映画やドラマの企画・原作、また京都造形芸術大学の副学長就任など多岐にわたって活躍し続けています。
プロデュースしたアイドル
秋元康さんがプロデュースしたアイドルユニットは「おニャン子クラブ」から始まり、「幕末塾」や、「AKB48」を筆頭とした48系グループ、「乃木坂46」を筆頭とした坂道グループなどがあります。
海外でもアイドルグループをプロデュースしており、「BNK48」というタイのバンコクで活動するグループや「MNL48」というフィリピンのマニラのグループなどもあります。
秋元康さんが今までにプロデュースしたアイドルについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、ぜひこちらも読んでみてください。
有名な作品
秋元康さんはプロデュースしたアイドル以外でも数々の大ヒット曲を作詞しています。
美空ひばり『川の流れのように』やEXILE『EXIT』、そして日本作詞大賞を受賞したジェロ『海雪』といった名曲がたくさんあります。
放送作家として数々のテレビ番組の企画や監修にも携わっており、『ザ・ベストテン』や『とんねるずのみなさんのおかげでした』といった伝説の番組の企画をしています。
ドラマでは爆発的な話題になりツイッターでも考察合戦が起こった『あなたの番です』や『真犯人フラグ』の企画・原案までされています。
日本のエンタメにここまで広く関わっている方はそうそういないのではないでしょうか。
秋元康が作詞した曲数
秋元康さんの作詞数は情報の出どころによって表記されている曲数が異なっていたり、秋元康さん自身が正確に数えていないことから、断定できる情報は出てきませんでした。
「世界一受けたい授業」に2022年4月に出演した際に作詞した数は8000曲以上と言っていましたが、自身で大幅に盛っているため正確ではないと否定していました笑
「歌ネット」という歌詞一覧を載せているサイトにあった楽曲数はなんと3064曲でした。
これだけでも一人の人間が書いたとは思えないとてつもない数ですよね。
歌ネットのリンクはこちらです。
しかし、2014年時点で手がけた楽曲は4000曲以上とされていたため、現在はそれよりさらに多くの作詞をしていることになります。
本人が数えていない以上正確な数字は分かりませんが、年間で200〜300曲作詞するとのことなので、現在は既に5000曲近く作詞している可能性もあります!
現在JASRACに登録されている曲数は約4500曲とのことなので妥当な数字だと思われます。
まとめ
秋元康さんの作詞した曲数についてまとめました。
あまり正確な数が公開されていないため断定することはできませんでしたが、想像を絶する数の作詞をこなしてきたことがわかりました。
現在も秋元康さんのプロデュースしたアイドルは絶大な人気を誇っているため、これから出るであろう名曲の数々が楽しみですね!
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