LINEレンジャーの育成要素の一つにポテンシャル玉があります。
ポテンシャル玉は意識的に集めないとなかなか手に入らないものですし、その恩恵も分かりづらいと思います。
しかし、しっかり活用しているかどうかでレンジャーの性能は大きく異なります。
ポテンシャル玉を集めたいと思っている方や使い方がよくわからない方は是非読んでみてください!
ポテンシャル玉とは
ポテンシャル玉とはレンジャーを育成するために必要なアイテムです。
正式名称はポテンシャル成長素材で異なる5種類のポテンシャル玉があります。
これらは全てメインステージで入手することができます。
ポテンシャル玉で上げられるステータス
ポテンシャル玉を消費して上げられるステータスの項目は5種類あり、それぞれの素材がそれぞれの項目に対応しています。
上げられるステータスはレンジャーのタイプによって異なります。
上の画像は力タイプレンジャーのマジシャンブラウンのものですが、項目はそれぞれ体力、攻撃力、防御力、移動速度、ノックバック抵抗となっています。
敏捷タイプレンジャーの場合には体力、攻撃力の項目は同じですが、下の三つの項目は攻撃スピード、決定打、命中率となっています。
そして知能タイプも体力と攻撃力は同じですが、下の3つは回避率、スキル発動率、スキル命中率となっています。
それぞれの項目の最大値は500で、1上げるたびにその項目のステータスが0.05%上がります。
つまり最大で25%ステータスが上昇します。
ポテンシャルレベルの最大値
またとても重要な仕様として、割り振ることができるポテンシャルレベルの合計の最大値の問題があります。
上の画像の上部に1142と表示されていると思いますが、これは今僕が割り振ることができるポテンシャルレベルの最大値です。
全てのステータスを最大にするためには2500レベル必要なのでまだ足りません。
この上限を増やす方法は2つあります。
1つ目はゲットしたレンジャーの数を増やすことです。コレクションに登録されているレンジャーが増えると、増えた数分上限も増えます。
もう1つはハイパーマスターやスーパーマスターといったマスターレンジャーを増やすことです。
星1のレンジャーでも星8の超進化レンジャーでも同じく1体初めてマスターになったレンジャーがいると上限も一つ増えます。
デフォルトで500まではあるため、1つの項目は誰でも最大にすることができます。
しかし、性質上上限を一気に解放するというのは難しく、地道にたくさんのレンジャーをゲットしたりマスターにするしかありませんが、気長に増やしていきましょう!
ポテンシャル玉のドロップ率
今回ポテンシャル玉のドロップ率を調べるために、ステージ394を1000週してきました!
1000週すればある程度信用できる数字になると思います。
そして最終的な合計から1プレイ当たりのドロップ率と羽根1枚に対してゲットできるポテンシャル玉の数を算出していきます。
ステージ394を選んだのは単純に個人的に黄色のポテンシャル玉を集めたかったことと、黄色のポテンシャル玉が手に入る最も難易度の高いステージは394の周辺だったからです。
またパーティはAB両面レナポ最大なので、1プレイにつき3種類アイテムがドロップする状態で検証しています。
レナードポイントが分からない方は是非こちらの記事を読んでみてください。
それでは結果を発表します。
ステージ394を1000周した結果、合計368個のポテンシャル玉をゲットしました。
つまり、1プレイにつき36.8%の確率でポテンシャル玉を1つゲットできることになります!
またステージ394を1000周するために8000枚の羽根を消費したため、羽根1枚に対して0.046個のポテンシャル玉をゲットできるということになります!
1つのレンジャーの1つの項目を最大まで上げるためには500個のポテンシャル玉が必要です。
つまり、一つの項目を上げるためにはおよそ10,870枚の羽根が必要になるということがわかりました。
ステージの難易度によるドロップ率の変化
この際にステージでドロップ率が変わるかどうかも検証してみました。
違いがあるかどうかを調べるだけだったので分母が小さいですが、ステージ93を100周してみました。
結果として100周でゲットできたポテンシャル玉は5個だけでした。
分母が少ないため正確な値とは言えませんが、今回に関しては1プレイにつき5%の確率でドロップすると言うことです。
ステージ394では100周で平均36.8個、1プレイにつき36.8%の確率でゲットできたことを考えると明らかにドロップ率が違うことがわかりました。
羽根一枚当たりの獲得数で言うと、100周するのに300枚消費したため羽根1枚に対して約0.0167個のポテンシャル玉をゲットできることになります。
当然かもしれませんが、難易度の高いステージの方がコスパ良くポテンシャル玉をゲットできると言えます。
ポテンシャル玉のおすすめの使い方
ポテンシャルは5つの項目がありますが、上限がなかなか増やしづらい上ポテンシャル玉を集めるのも大変なので、優先度の高い項目を先に上げることが大事です。
またタイプにも優先度の差があります。優先度は知能タイプ>敏捷タイプ>力タイプの順番になると思います。
知能タイプ
知能タイプはポテンシャルの恩恵が非常に大きいです。
上げるべき項目はスキル発動率とスキル命中率の二つです。
まずスキル発動率はPvPにおいてとても重要なステータスです。いかに多くスキルを打てるかが勝敗を分ける大きな要因になるため、スキル発動率は必ず100%近くまで上げておく必要があります。
知能タイプのレンジャーの多くはデフォルトで30%持っていて、ポテンシャルで25%上げることができます。そうすればスキル発動率は55%になり、残りは装備の枠一つで補える程度になります。
また、スキル命中率もとても大切なステータスです。
スキル命中率が高ければその分スキルが敵に当たりやすくなります。
デフォルトのスキル命中率は20〜30%のレンジャーが多く、ポテンシャルで25%振れば50%近くまで上げられます。星7武器でも一つの項目で24%までしか基本的には上げられないため、ポテンシャルだけで25%上げられるのは相当強いです。
敏捷タイプ
敏捷タイプの中でも迎撃レンジャーは優先されるステータスが異なるため、分けて解説します。
まず普通の敏捷タイプレンジャーの場合、攻撃スピードや攻撃力や体力を優先的に上げましょう。
基本的なステータスの体力や攻撃力に加え、攻撃スピードを上げることで攻撃の機会が増えるため有効です。
迎撃レンジャーの場合には、決定打と命中率を必ず上げた上で攻撃スピードを上げましょう。
迎撃レンジャーは通常攻撃をいかに飛行レンジャーに当てるかが命なので、命中率も決定打も迎撃性能に直結します。その上で攻撃スピードアップでより迎撃速度を上げるのがおすすめです。
力タイプ
力タイプのレンジャーは体力と移動速度を優先し、その後ノックバック抵抗も上げると良いです。
壁役となることが多いため少しでも体力を上げた方が良いです。
また、素早く前線に上がることがかなり重要なので移動速度アップも欠かせません。
ノックバック抵抗は必須ではありませんが、前線を維持しやすくなるため余裕があれば上げた方が良いステータスです。
まとめ
今回はポテンシャルについて解説させていただきました。
ノーマルモードのメインステージでのドロップ率は低いため集めるのにかなり時間と羽根を消費しますが、とても重要な育成要素なので確実に活用するべきです。
ある程度戦力になるレナポパーティが組めていればフルオートで回していけるのでそこまで作業自体は大変ではないと思います。
地道にやっていく必要はありますが、強くなるためにしっかりポテンシャルを上げていきましょう!
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